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お知らせ
京都市胃がん健診(胃内視鏡検査, 50歳以上対象)、京都市特定健康診査(特定健診)、後期高齢者健康診査のご予約をいつでも受け付けております。
2024年04月04日
えそう内科・消化器内科クリニックでは、
「京都市胃がん検診(胃内視鏡検査)」をいつでも受け付けております。
<京都市胃がん検診(胃内視鏡検査)>
京都市内に住民登録がある50歳以上の方は、
2年に1回、3000円で胃内視鏡検査(胃カメラ検査)を受けることができます。
(70歳以上の方は無料となります)
ご希望の方はお電話(075-693-8931)にてご予約ください。(Web予約ページから「胃カメラ」の予約枠をお取りいただいても結構です)。
また、人間ドックや健康診断での大腸がん検診(便潜血検査)で
「便潜血陽性」
と診断された方の
精密検査(下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ))の予約も随時承っております。
大腸カメラのWeb予約も可能ですので、
いつでも当クリニックへご相談くださいませ。
また、「京都市特定健康診査(特定健診)」「後期高齢者健康診査」も随時承っておりますので、お電話(075-693-8931)にてご予約くださいませ。
麻疹(はしか)、風しん、ムンプス(おたふく)、水痘・帯状疱疹(ヘルペスウイルス)、B型/C型肝炎の抗体検査(自費検査)を随時受け付けております。ワクチン接種についてはお電話にてご予約ください。
2024年03月15日
現在、麻疹(麻しん、はしか)の感染者が京都を含む全国で確認されております。
予防接種(MRワクチンなど)のお問い合わせを大変多くいただいておりますが、現在、全国的にワクチンが不足し、入荷困難の状態となっております。
麻疹の抗体を下記の基準値以上お持ちの方は、ワクチンを慌てて接種いただく必要はございませんので、当院では原則、まずは抗体検査をお勧めしております。
<麻疹(はしか)の抗体価と必要予防接種の回数について>
(日本環境感染学会 医療従事者のためのワクチンガイドライン第3版より)
麻疹ウイルス抗体IgG(EIA法)での
🍀抗体価が16.0以上:今すぐの予防接種は不要
🍀抗体価が2.0〜16.0未満:あと1回の予防接種が必要
🍀抗体価が2.0未満:あと2回の予防接種が必要
えそう内科・消化器内科クリニックでは、
麻疹、風疹(風しん)、ムンプス(おたふくかぜ)、水痘・帯状疱疹(ヘルペスウイルス)、B型肝炎、C型肝炎の抗体検査(自費検査)をいつでも受け付けております。
<検査料金>
🍀麻疹(はしか)抗体検査(麻疹ウイルス抗体IgG(EIA法)) 2,200円
🍀風疹(風しん)抗体検査(風疹ウイルス抗体IgG(EIA法)) 2,200円
🍀ムンプス(おたふくかぜ)抗体検査(ムンプスウイルス抗体IgG(EIA法)) 2,200円
🍀水痘・帯状疱疹(ヘルペスウイルス)抗体検査(水痘・帯状疱疹ウイルス抗体IgG(EIA法)) 2,200円
🍀B型肝炎(抗原検査のみ)(HBs抗原精密(CLIA法)) 1,000円
🍀B型肝炎(抗体検査のみ) (HBs抗体精密測定) 1,000円
🍀B型肝炎(抗原+抗体検査) 2,000円
🍀C型肝炎(抗体検査) (HCV抗体(CLIA法)) 1,100円
※複数の検査を同時にご希望される場合は、それぞれの足し算になります。
※診察料(結果説明料)2,200円が別途かかります。結果説明は約1週間後になります。
予約が混み合う時間も多いですので、
ネットもしくはお電話(075-693-8931)での予約をお勧めしております。
抗体検査の結果、抗体価が基準値以下の方にはワクチンの接種が推奨されますが、現在、麻疹・風しんのワクチン、MRワクチンについては入荷困難となっておりますので、お電話での予約(075-693-8931)のみ受け付けております。
ご予約いただきました方には、ワクチンが確保できしだい、先着順に折り返しご連絡させていただきます。
花粉症の治療、39項目のアレルギー検査(View39)を行っております
2024年02月28日
今月に入りまして、花粉症(アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎)の症状が出ておられる方が増えてきております。
えそう内科・消化器内科クリニックでは、
自らも花粉症の治療歴の長い院長が、お薬(抗ヒスタミン薬(飲み薬や貼り薬)、点眼薬、点鼻薬)の一覧表を一緒にご覧頂きながら、
🍀眠たくなりにくいお薬
🍀とにかくよく効くお薬
🍀1日1回・2回のお薬
🍀目薬・点鼻薬の組み合わせ
🍀アレルギー検査
🍀舌下免疫療法
など、皆様のライフスタイルに合わせたオーダーメイドの花粉症治療を行っております。
お子様の受診ももちろんOKです。
予約が混み合う時間も多いですので、
ネットもしくはお電話(075-693-8931)での予約をお勧めしております。
また当クリニックでは、「View39」によるアレルギー検査を随時行っております。
アレルギー検査には、血液検査(IgE抗体検査)や皮膚テストなど様々な方法がありますが、この中で最もよく行われているのがIgE抗体検査です。
「View39検査」とは、特異的IgE抗体検査の1つで、本来は13項目までしか検査のできない健康保険の範囲で、39項目のアレルギーを調べることができます。少量の血液検査で結果を詳しく知ることができるため、最近広く普及しております。
39項目には、以下のようなアレルギーの原因として多いもの、重要なものが選ばれていますので、アレルギーの原因がはっきりしない方の原因を探るのに役立ちます。
<View39で検査可能な項目一覧>
ダニ・ほこり
ヤケヒョウヒダニ、ハウスダスト
動物・昆虫・真菌(カビ)
ネコ皮屑、イヌ皮屑、ガ、ゴキブリ、アルテルナリア(ススカビ)、アスペルギルス(コウジカビ)、カンジダ、マラセチア
植物(花粉)
スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ
食物アレルギー
卵白、オボムコイド、ミルク、小麦、ピーナッツ、大豆、ソバ、ゴマ、米、エビ、カニ、キウイ、リンゴ、マグロ、サケ、サバ、牛肉、鶏肉
その他
ラテックス
発熱外来(新型コロナウイルス(COVID-19)・インフルエンザ検査)はすべての時間帯で行っております。Webもしくはお電話にていつでもご予約可能です。
2024年02月27日
えそう内科・消化器内科クリニックでは、すべての発熱患者さんに対して迅速にご対応し、ご安心いただけるように、発熱外来を午前診・午後診・夕診のすべての時間帯で行っております。
新型コロナウイルス(COVID-19)とインフルエンザにつきましては、一回の検体採取で同時検査が可能なキットを使用しております。
また検査の際には、鼻の奥まで綿棒を挿入することのない、痛みのない検査を行いますのでご安心ください。
発熱のあられる方は、通常の診察と同じ時間帯に、別室で診察させていただく体制をとっておりますので、受付時間内にいつでもご来院ください(混雑する日もございますので、ネット・お電話(075-693-8931)での事前ご予約をお勧めしております)。
鎮静剤を使用した内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)の予約(お電話もしくは24時間Web予約)を受け付けております。「当日検査」「翌日検査」「今週中の検査」にも可能な限りご対応いたします。どちらの検査も鎮静剤を使用して「眠ったまま」検査を受けていただけます(胃カメラと大腸カメラの同時検査も可能です)。
2024年02月02日
えそう内科・消化器内科クリニックでは、 内視鏡検査 (胃カメラ検査・大腸カメラ検査)の ネット予約(Web予約) を24時間受け付けております。
(開院時間内でしたら、お電話(075-693-8931)でのご予約も承ります。)
当クリニックでは、胃カメラ・大腸カメラともに鎮静剤(麻酔)を使用して「眠ったまま」検査を受けていただけます。
眠った状態での、「胃カメラ・大腸カメラの同時検査」も可能です。
検査を受けるまでの心配な待ち時間ができる限り短くなりますよう、
「当日検査」
「翌日検査」
「今週中の検査」
のご要望に可能な限り対応させて頂きます。
・健康診断で「便潜血陽性」だった
・血便が出た
・便に血が付いていた
・便秘や下痢が続く(便通異常・過敏性腸症候群など)
・ときどき腹痛がある
・お腹が張る(腹部膨満感)
・最近、便が細い(便の狭細化)
・胃のバリウム検査(胃透視)で異常を指摘された
・ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)の検査をしたい
・胃腸の調子がよくない(慢性胃炎、逆流性食道炎、機能性ディスペプシアなど)
・以前に大腸ポリープを切除してから2年以上経過した
・家族に大腸がんの方がいる
など、思い当たる症状がございましたら、 ネットもしくはお電話にていつでもご予約ください。
胃カメラは「鼻から」「口から」、「鎮静あり」「鎮静なし」のいずれもお選びいただけます。
当院では、鼻からの挿入が可能なタイプの「細径(5.4mm)内視鏡」を採用しておりますが、口からの検査の場合でも同じ細径内視鏡を使用いたしますのでご安心ください。
「以前に他の病院で検査を受けたときにとてもしんどい思いをした」
「胃カメラや大腸カメラはすごく辛いイメージがあって、これまで避けてきた」
方、ぜひ当クリニックへご相談ください。
胃カメラ・大腸カメラともにネット予約が可能ですが、
電話でのご予約や、直接のご来院にももちろん対応させていただきます。
胃カメラの場合は、前日の夜9時までに食事をお済ませいただき、当日は朝絶食(水分はOK)でお越しください。
大腸カメラにつきましては、事前の問診・ご説明が必要になりますので、予約日の2日以上前に必ず一度クリニックへお越しいただく必要がございます。
詳しくは「内視鏡検査について」のページをご覧ください。
京都市大腸がん検診(40歳以上300円, 70歳以上の方は無料)を行っております
2023年11月23日
えそう内科・消化器内科クリニックでは、
「京都市大腸がん検診」をいつでも受け付けております。
40歳以上の京都市民の方は、
1年に1回、通常約2,000円のところを、
300円で受けることができます。
(70歳以上の方は無料となります)
ご希望の方は当クリニックにて検便容器をお渡しししますので、
診療時間内にいつでもお越しください(Web予約ページから診察予約の枠をお取りいただいても結構です)。
また、人間ドックや健康診断での大腸がん検診(便潜血検査)で
「便潜血陽性」
と診断された方の
精密検査(下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ))の予約も随時承っております。
大腸カメラのWeb予約も可能ですので、
いつでも当クリニックへご相談くださいませ。
各種ワクチン(インフルエンザワクチン、子宮頸がん(HPV)ワクチン(シルガード9)、帯状疱疹ワクチン(シングリックス)、肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)など)の電話予約を承ります
2023年09月01日
各種ワクチン接種の電話予約を受け付けております。
(インフルエンザワクチンのみネット予約が可能です。新型コロナワクチンの公費接種は2024年3月31日で終了となりました。)
<インフルエンザワクチン(税込み3,300円)>
お電話での接種予約(075-693-8931)のほか、ネットでの接種予約(こちらから)も開始いたしましたので、お早めにお申し込みください。
☆その他の各種ワクチン(子宮頸がん(HPV)ワクチン(シルガード9)、帯状疱疹ワクチン(シングリックス)、肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)など)の接種にも随時ご対応しております。
必ずお電話(075-693-8931)にてご予約のうえお越しください。
健康診断、人間ドック(内視鏡ドック)を受け付けております
2023年07月25日
「えそう内科・消化器内科クリニック」では、健康診断・人間ドック(内視鏡ドック)を随時受け付けております。
- 健康診断(内科一般項目)
- 胃カメラドック(経鼻・経口)
- 大腸カメラドック
- 胃カメラ+大腸カメラドック(同時に検査可能です)
の4コースからお選びいただけます(料金は下記をご参照ください)。
<えそう内科・消化器内科クリニックの健康診断・人間ドックの5つの特徴>
- 健康診断書の迅速な発行
健康診断(内科一般項目)につきましては、最速で翌日には健康診断書のお渡しが可能です。会社や学校に提出可能な形式でお渡しいたします。
- 専門医による的確な検査と説明
内視鏡検査、腹部エコー検査(腹部超音波検査)はいずれも、日本消化器内視鏡学会専門医・日本超音波医学会専門医の院長が行います。
確かな技術と経験に基づいた、正確な診断を行いますので、安心してご相談ください。
- 鎮静剤を使用した安楽な検査
胃カメラドック、大腸カメラドックともに、ご希望により鎮静剤を使用可能です。
鎮静剤を使用することで、痛みや恐さを感じることなく、眠った状態で安心して検査を受けていただくことが可能です(鎮静剤を使用される場合は、お車を運転してのご来院はご遠慮ください)。
- 病変が見つかった場合は同時に検査・治療が可能
人間ドックは自費診療ですが、病変が見つかって組織検査を行った場合や、大腸ポリープ切除を行った場合は、自費診療から保険診療に切り替わりますので、当日は保険証を必ずお持ちください。
- オプション検査にも対応
いずれのコースでも、血液検査、尿検査、心電図検査、胸部X線検査(レントゲン検査)、腹部エコー検査を、オプションで同時に受けていただくことが可能です。
こんな病気が心配だ、親戚にこんな病気になった方がいる、ということをお伝えいただき、医師からのアドバイスをお聞きいただいたうえでコースを選んでいただいても構いません。
- 電話・Web予約が可能
お電話(075-693-8931)のほか、Web予約(24時間対応)も可能です。
※大腸カメラを含むコースをご希望の方は、検査の前日に服用いただく下剤などをお渡しする必要がございますので、前々日までに一度、受付時間内にクリニックに必ずお越しください。
(※翌日や当日に人間ドックをご希望される場合には、必ずお電話でのご予約をお願いします。)
<健康診断・人間ドック(内視鏡ドック)の料金(税込)>
- 健康診断:9,900円(健康診断書発行料を含みます。)
- 胃カメラドック:13,000円
- 大腸カメラドック:25,000円
- 胃カメラ+大腸カメラドック:36,000円
(※組織検査を行った場合や、大腸ポリープ切除を行った場合は、自費診療から保険診療に切り替わりますので、料金が変わります。)
<オプション検査の料金(税込)>
- 血液検査:5,000円(貧血検査、肝機能検査、腎機能検査、コレステロール・中性脂肪・尿酸・血糖値)
- 腫瘍マーカー検査:5,000円(男性:CEA/CA19-9/PSA, 女性:CEA/CA19-9/CA125)
- 尿検査:1,000円
- 心電図検査:1,500円
- 胸部X線検査(レントゲン検査):2,000円
- 腹部エコー検査(腹部超音波検査):5,000円
<ご予約方法>
お電話(075-693-8931)もしくはWeb予約(こちらからご予約ください)
にんにく注射・高濃度ビタミンC注射・マルチビタミン注射・プラセンタ注射のご予約(ネット・電話予約)を開始いたしました
2023年07月14日
- にんにく注射(アリナミンF(フルスルチアミン))
- 高濃度ビタミンC注射(アスコルビン酸)
- マルチビタミン注射(ビタミンB2,B6,B12(ビタメジン))
- プラセンタ注射(メルスモン)
のご予約(ネット・電話予約)を開始いたしました。
にんにく注射は、ビタミンB1を注射で全身に直接届けることで、蓄積した乳酸を燃やし、新陳代謝を高めます。
夏バテや過労、トレーニング後の疲労感や倦怠感の解消にぜひお試しください。
高濃度ビタミンC注射は、ビタミンC(アスコルビン酸)を直接注射することで、血中濃度が20-40倍に高まり、強力な抗酸化作用を発揮します。
体の隅々までビタミンCが行き渡ることで、
- 美白作用(メラニン色素(シミの色素)の生成を抑える作用と、できてしまったメラニン色素を元に戻す作用)
- コラーゲンを増加させる作用(しわやたるみを防ぐ)
- 皮脂の分泌を抑える作用(にきび肌の方におすすめ)
- 活性酸素を抑える作用(肌の衰えを予防する効果)
といった、アンチエイジング効果が期待できます。
マルチビタミン(ビタメジン)注射は、ビタミンB2、B6、B12を同時に投与することで、皮膚粘膜の保護と再生、角膜炎予防、貧血や睡眠・眼精疲労の改善、二日酔いへの効果が期待できます。
それぞれを組み合わせた、お得なセットメニューもございますので、ぜひ一度お試しください。
ネット予約(こちらから)、もしくはお電話(075-693-8931)にてご予約をお待ちしております。
<価格(いずれも(税・診察料込み))>
①にんにく注射:1,500円
②にんにく注射ダブル:2,500円
③マルチビタミン注射:1,500円
④高濃度ビタミンC注射:2,500円
⑤マルチビタミン+高濃度ビタミンC注射:3,500円
⑥にんにく注射ダブル+高濃度ビタミンC注射:3,500円
⑦にんにく注射ダブル+マルチビタミン+高濃度ビタミンC注射:4,500円
プラセンタ注射は、
- 肝機能の改善
- 更年期障害による自律神経失調症や肩こりなどの改善
- 美肌・美白効果
- 肌のシワやくすみの改善
- アンチエイジング
などに効果が期待できるとされ、1回あたり1~3本を、週に1回~2週間に1回が平均的な回数とされています。
詳しくは、こちら(日本プラセンタ医学会のホームページ)をご参照ください。
<1回あたりの価格(税・診察料込み)>
1本 1,200円
2本 2,200円
3本 3,000円
(初回のみ、初診料1,100円がかかります)
ネット予約(こちらから)、もしくはお電話(075-693-8931)にてご予約をお待ちしております。
各種ワクチン接種・感染症検査のご予約を承ります(価格もこちらでご覧いただけます)
2023年06月12日
えそう内科・消化器内科クリニックでは、
各種ワクチン(新型コロナワクチン、インフルエンザワクチン、風しん・麻疹(はしか)混合(MR)ワクチン(および風しん抗体検査)、帯状疱疹ワクチン、肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチンなど)接種、および感染症検査のご予約を受け付けております。
公費での接種、自費での接種の両方にご対応しております。
感染症検査は随時行いますが、ワクチンの接種は事前予約制になりますので、お気軽にお電話(075-693-8931)にてご相談ください。
<風しんについて>
平成30年夏以降の関東の大都市圏を中心とした風しんの発生状況等を踏まえ、風しんの追加的対策として、令和7年3月31日まで、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を対象に、風しんの第5期定期予防接種を実施しています。対象となる方は、今まで風しんのワクチンを接種する公的な機会がなかったため、抗体保有率が他の世代に比べて低く、風しんにかかりやすくなっています。
対象者の方は、クーポン券を利用することで、風しん抗体検査及び予防接種を無料で受けていただくことができます。
詳しくは成人男性を対象とした風しんの追加的対策(抗体検査・定期予防接種)について(京都市情報館)をご参照ください。
<麻疹(はしか)について>
麻しんは感染力が強く、空気感染するため、手洗い、マスクのみで予防はできません。
麻しんを予防するためには,予防接種が最も有効な予防法です。麻しんは感染性が非常に強く,今までに麻しんにかかったことのない人や麻しんのワクチンを接種したことのない人が麻しんウイルスに暴露されると,ほぼ100%感染すると言われています。
周辺の地域で流行している場合,就学まで未接種の方は早期に接種を受けてください。また,過去に予防接種を1回受けた方も,10年程度経過すると効果が弱まることがありますので,周囲に患者がいる場合等は再接種をお勧めします。麻しん風しん混合(MR)ワクチン,麻しん単独のワクチンのいずれでも,接種による予防効果が期待できます。
麻疹ウイルスIgG抗体検査(EIA法)により、抗体があるかどうか、ワクチンの接種が必要かどうかを調べることも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
詳しくは麻疹(はしか)についてのホームページ(京都市情報館)をご参照ください。
<帯状疱疹について>
帯状疱疹は、加齢などによる免疫力の低下が発症の原因となります。
帯状疱疹の主な症状は、体の左右どちらかに生じる痛みやかゆみを伴う発疹です。痛みを伴う発疹は、まもなく小さな水ぶくれに変化すると次第に数を増し、一部には膿がたまります。その後かさぶたとなって皮膚症状は治癒し、同時に痛みも治まります。皮膚症状が治癒した後も痛みが残ることがあり、これは帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる合併症で、帯状疱疹の後に一定の頻度で発症してしまいます。
50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれていますが、ワクチンによる予防が効果的です。詳しくは帯状疱疹予防.jpをご参照ください。
<子宮頸がんワクチン(シルガード9)について>
子宮頸がんの原因を予防するヒトパピローマウイルスワクチン(HPVワクチン)について、令和5年4月1日から新たに9価ワクチン(商品名:シルガード9)が予防接種法上の定期接種に位置付けられました。
子宮頸がんの原因となるハイリスクのHPV(ヒトパピローマウイルス)の型は少なくとも15種類あり、9価ワクチン(シルガード9)はそのうち9つの型に対応したワクチンです。
従来の2価・4価ワクチンではカバーできないハイリスクの型にも効果があることから、子宮頸がん死亡率の減少が期待されています。
接種回数や持参書類など、詳しくは
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンに係る9価ワクチンの定期接種化について(京都市情報館)および
ヒトパピローマウイルス(HPV)の定期予防接種について(京都市情報館)をご覧ください。
<各ワクチン・感染症検査の価格(税込み)>
(※ワクチンは事前確保のために必ず電話予約をお願いします)
★公費での接種★
高齢者肺炎球菌予防接種(京都市)・・・4,000円(市・府民税非課税者の方は2,000円、生活保護を受給中の方は無料)
風しん抗体検査・・・無料(京都市からの書類をお持ちください)
風しん予防接種(妊娠を希望する女性やその同居者の方で、風しん抗体検査の結果、陰性の方(抗体がなかった方))・・・3,500円(予約の際、「京都市の風しん抗体検査の助成制度又は任意予防接種の一部公費負担の利用を希望する」と必ずお伝えください)
風しん予防接種(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性で風しん抗体検査の結果、陰性の方(抗体がなかった方))・・・無料(京都市からのクーポンをお持ちください)
子宮頸がんワクチン(シルガード9)・・・無料(京都市からの書類をお持ちください)
(新型コロナワクチンの公費接種は、2024年3月31日で終了となりました。)
★任意(自費)での接種・検査★
インフルエンザワクチン・・・3,300円
風しんウイルス抗体検査(HI法もしくはEIA法)・・・2,200円
麻疹ウイルスIgG抗体検査(EIA法)・・・2,200円
風しん・麻疹(はしか)混合(MR)ワクチン・・・9,900円
風しんワクチン・・・6,600円
麻疹ワクチン・・・6,600円
成人肺炎球菌ワクチン・・・6,600円
ムンプス(おたふくかぜ)ワクチン・・・4,400円
水痘・帯状疱疹ウイルスIgG抗体検査・・・2,200円
水痘ワクチン・・・6,600円
弱毒水痘帯状疱疹ワクチン(シングリックス)・・・22,000円(2回接種)
子宮頸がんワクチン(シルガード9)・・・22,000円(3回接種)
B型肝炎ウイルスワクチン(ビームゲン)・・・4,400円(3回接種)